つや姫は平成10年に山形県農業試験場庄内支場で育成が開始され、平成21年に山形県と宮城県の奨励品種に採用され平成22年にデビューしました。草丈がコシヒカリより短く、玄米は光沢があり、白未熟米が少ない特徴があります。炊飯すると白さとツヤが際立ち、粒が大きく、食べた瞬間に口いっぱいに旨味が広がります。そして噛むほどに甘みが増し、肉料理やカレーなど味の濃いものと食べ合わせてもお米の美味しさを味わうことができます。

お願い：お米はナマ物ですので清潔な容器に入れて冷暗所で保存し、精米後は一ヶ月程度で食べきるようにしてください。
なお、ご注文を承った後、精米しながら異物を取り除いておりますが、黒いシミのある米粒や植物の種子が混じっている場合があります。これは秋の登熟期にカメムシなどの昆虫が米粒の汁を吸った跡や、クサネムという草の黒い種子です。農薬や除草剤を使用しないために混じってしまうものであり、玄米調製の段階で色彩選別機を使って取り除き、精米時にも人力で選別していますがやむなく混入している場合があります。安全性や食味には影響はありませんので安心してお召し上がりください。